KamaKraft
ボルネオ島に自生するアイアンウッド「ウリン」の原生林

ULIN

時を刻む、鉄の木。

ウリンとは?

ウリンは、東南アジア原産の非常に珍しい木材です。 普通の木は水に浮きますが、ウリンは圧倒的な密度を誇り、その組織は水に沈むほどに緻密です。その重厚さが生む揺るぎない安定感と硬さから、世界中で「アイアンウッド(鉄の木)」と呼ばれ、 最強の耐久性を持つ木として愛されています。

The Merits — ウリンの凄さ

腐らない・虫に負けない

ウリンには「ポリフェノール」という成分がたっぷりと詰まっています。これが強力な防腐・防虫効果を発揮し、シロアリや菌を寄せ付けません。

水に浸かっても大丈夫

驚くことに、海の中でも腐りにくい性質があります。そのため、桟橋やディズニーシーのデッキなど、厳しい環境下で使われています。

100年の寿命

一般的なウッドデッキは10年ほどで腐りますが、ウリンは塗装をしなくても30年〜50年、手入れ次第では100年持つと言われています。

The Realities — 知っておいてほしいこと

「赤い涙」が出ます

使い始めの時期、雨が降ると木の中から赤い成分(ポリフェノール)が溶け出すことがあります。 これが地面を汚すことがありますが、害はなく、家庭用洗剤や塩素系漂白剤で簡単に落とせます。数ヶ月で落ち着く、ウリンが健康である証拠です。

硬すぎて、扱いが困難です

非常に硬いため、釘を打とうとしても釘が曲がってしまいます。 加工には特殊な刃物と、熟練の職人の技術が必要です。素人には扱えない「職人泣かせ」の素材ですが、その分完成した時の強度は他に類を見ません。

銀白色への美しき変貌

ウリンは最初は重厚な赤褐色をしていますが、太陽の光を浴び続けることで、シルバーグレー(銀白色)へと変化していきます。 これは表面が酸化することで起こる「天然のコーティング」です。 色は変わっても、中の強さはビクともしません。 この色の変化を「深化」として楽しむのが、本物のウリン通の楽しみ方です。

太陽の光を浴びて美しいシルバーグレー(銀白色)へと変化したウリン材のデッキ

高級ウッドデッキから、
極上の家具へ。

これほどまでに頑丈なウリンは、これまで主に「高級ホテルのウッドデッキ」や「公共施設の外構」として使われてきました。 しかし私たちKamaKraftは、この最強の素材を 「一生ものの室内外兼用家具」 として昇華させました。 全天候型でありながら、室内に置いても美しい。 この挑戦は、日本国内でも極めて稀な取り組みです。

高級リゾートのウッドデッキに使用される耐久性の高いウリン材
鎌倉の工房でウリン材を丹念に加工する職人の手元

鎌倉の息吹を、あなただけの形に。

KamaKraftでは、この強固なウリンを一点一点、熟練の職人が手作業で切り出し、組み上げます。 既製品では得られない、あなたの生活にぴったり寄り添うオーダーメイド(特注製作)も承っております。 一生を共にする家具。その重みと温もりを、ぜひ手にとって感じてください。